2012年05月21日

外国為替(今週の注目点・先週の動き)




《今週の注目点》
今週は英国で重要な指標が多数発表される。英中銀は、10日の金融政策委員
会(MPC)で資産購入の延長を見送ったが、16日に公表した四半期物価報告で
は、インフレ率が恐らく2年以内に目標を下回る水準まで低下するとの認識
を明らかにし、景気見通しについては弱気な見方を示した。今年に入って
ポンドは、緩和策終了への思惑と相対的な安全通貨として対ドルでも1.6300
付近まで堅調に推移してきたが、この物価報告以降は急激に下げ幅を拡大
し、現在1.57台前半まで下落している。現在英国はインフレ懸念が高まる
なか、成長率が2期連続でマイナスとなるなど、難しい選択を迫られている。

今後、英国指標を中心に英国景気の先行きと金融政策動向を探ることとなる
が、今週はやはり23日公表の英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨の内容を
中心にポンド相場が展開することとなりそうだ。前述の通り、この会合では
一部メンバーがインフレ警戒の口調を強めたこともあり、約7カ月続けた
量的緩和をいったん停止する決定を下している。23日公表の議事要旨では、
各メンバーの景気見通しなどに注目が集まる。また、この議事要旨公表に
先立つ22日には(英)消費者物価指数(CPI)が発表される。市場予想も前年比
で3.1%と依然高いものとなっているが、2.0%台へ鈍化して発表されるよう
なら、緩和期待からポンドは急落しそうだ。そして、24日の四半期国内
総生産(GDP、改定値)でも英国のリセション入りを確認することとなる。

国内では、日銀金融政策決定会合が22日〜23日にかけて開かれる。一部に
は「準備預金の付利0.1%を引下げ」などの憶測も流れていたが、17日の米
系シンクタンクレポートで「政策維持」と報じられ、大幅な円高の1要因と
なっていた。確かに、先日の総合的な物価指標を示すGDPデフレーターでも、
1-3月が前期比0.0%と13四半期ぶりプラスとなっており、日銀の強気な見通し
が裏付けられた形となっている。ここで日銀が追加緩和のカードを切って
くるとは考えづらい。おそらく内容に大きな波乱はないものと思われるが、
景気判断の上方修正などがあれば、円の強気筋を後押しする可能性がある
ため注意したい。ドル円では77円台から78円台にかけて政府・日銀による
為替介入警戒感が高まっているが、トレンドはなお下方向で、相場は慎重
に下値を探ることになりそうだ。

欧州では、23日に欧州連合(EU)非公式首脳会合は開かれ、ギリシャ問題へ
の対応を中心に市場の関心を集めている。週末のG8ではギリシャが引き続き
ユーロ圏にとどまることを促すとともに、欧州債務危機によって脅威にさら
される世界経済再生のため必要なあらゆる措置を講ずるとの宣言が採択され
ており、本会合でもその路線に沿うと思われる。要人の発言などから市場に
楽観視が広がれば、ユーロは買い戻しの好機になりそうだが、やはり上値
には慎重さも残るであろう。指標では24日の独5月IFO企業景況感指数など
が主要なところとなる。 米国指標では、5月リッチモンド連銀製造業指数、
4月米中古住宅販売件数(22日)や米新築住宅販売件数(23日)、米耐久財受注
額(24日)あたりが主要なところとなる。いずれも米株式市場を中心に影響を
与えそうだが、5月フィラデルフィア連銀業況指数の予想外の悪化もあり、
5月リッチモンド連銀製造業指数には注目したい。


【今週の注目通貨ペア】ユーロ円
EURJPYは、今年1月から3月にかけて続いた上昇基調を終え、一転下降トレ
ンドを鮮明にしている。3月21日の高値111円42銭は、2011年10月31日につけ
た111円56銭に迫るものだったが、上抜けることはできなかった。2月に発表
され市場にインパクトを与えた日銀の緩和策もその効果が薄れ、一方で混迷
度を増す欧州債務問題は、ギリシャを筆頭に泥沼化の様相を呈している。
特に直近ではギリシャ総選挙でこれまで緊縮財政路線を進めてきた新民主
主義党(ND)を中心とする連立与党が過半数をとれず、緊縮財政路線に反対し、
ユーロ圏からの脱退をも辞さないギリシャ急進左派連合が第2党に躍進して
いる。すでにギリシャは6月17日の再選挙が濃厚となっているが、それまで
ユーロは上値の重い展開が続くこととなりそうだ。ただ、ギリシャの財務
再建難航が織り込まれる一方で、ギリシャのユーロ離脱は非現実的との見方
が大勢を占めている。ギリシャ国内の実務的な問題もさることながら、万一
ギリシャが債務不履行となれば、巨額のギリシャ向け融資を保有する欧州
各国の金融機関が危機に瀕することになるためだ。欧州中核国も簡単に
ギリシャを見捨てることはできず、救済方向で協力するだろうとの思惑が
今のところユーロの下支え要因になっている。

また週末G8の宣言や、ギリシャの急進左派連合党首であるツィプラス氏が
「再選挙に勝利しても、ユーロ圏から離脱することにはならない」との見解
を示したこともユーロの楽観視をやや強めている。直近2週間のユーロは
対ドルで急激に下落してきたが、1.26台後半ではさすがに買いも厚く一旦
下げ足を止め、先週金曜の海外市場ではユーロの買い戻しも見られている。

一方、ドル円は政府・日銀による覆面介入への警戒や好調な米指標を背景に
したドル高で底堅い展開が続いていたが、17日の米5月フィラデルフィア
連銀業況指数のネガティブサプライズをうけて、2月17日以来の安値となる
79円13銭まで一気に下抜けとなった。これでユーロ円も下げ足が速まり、
2月7日以来なる100円54銭をつけることとなっている。100円台後半は2012年
の最安値圏(100円74銭)でもあり、重要なテクニカルレベルと考えられる。

ドル円では79円付近で政府・日銀による覆面介入の噂もあり、下値に慎重に
なる可能性があるが、先週金曜は78円99銭まで下押しした。ユーロドルの

堅調が持続するようなら、ユーロ円もやや強含みを見せるかもしれない。
上値方向へのトレンドは予想しづらいが、調整からの買い戻しとなった場合
は、101円台後半レベルで頭の重さを見せ始めるのではないだろうか。反対
に、欧州債務問題の深刻化によるリスク回避や、ドル円での介入が観測され
ない場合にはユーロは対円でさらに下値を探ると思われ、まずは心理的節目
となる100円00銭が、続いて99円台前半がターゲットになってくると思われる。

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2012年05月01日

外国為替(今週の注目点・先週の動き)

★オーシャンアロー




《今週の注目点と先週の動き》
ひとまず、日米の金融政策発表が終わった。米FOMCではFRBによる市場との
対話がうまく機能し、相場に影響を与えることがなかった。ただ、FRBは
今後の金融政策について一旦保留したかたちとなっており、6月開催のFOMC
まで市場は再び思惑をめぐらすこととなる。米国景気の先行きについて、
今後も米指標などを頼りに確認していくこととなりそうだ。その最初の
大きな注目指標が5月4日発表の米4月雇用統計となる。先月発表の非農業
部門雇用者数変化では予想外にネガティブな結果となり、FRBによる量的
緩和策発表への思惑が強まった。今回の発表では、失業率は8.2%で3月と
変わらず、非農業部門雇用者数は、17.5万人程度の増加が予想されている。

ただ、異例の暖冬という天候要因の影響もなくなり、直近の企業景況感
でも米景気の減速懸念が生まれ始めている。6月の米追加緩和策への思惑
を強める市場ではドル売りに流れやすくなっており、今回の雇用統計も
下振れへの警戒が必要となりそうだ。その他雇用関連の指標では、2日の
米4月ADP雇用統計、3日の新規失業保険申請件数あたりも参考指標として
投機筋の関心を集めるかもしれない。景気関連の指標では、1日の米4月
ISM製造業景況指数、3日の米4月ISM非製造業景況指数(総合)なども先行
系指標として注目を集め、特に米株式市場への影響が予想される。前述の
ように天候要因がなくなりはじめた直近の各地区連銀指数ではネガティブ
な結果が続いており、雇用統計同様に下振れへの注意が求められる。

今週もう一つの注目イベントは、1日の豪準備銀行(中央銀行)による
政策金利発表となる。市場に政策金利引き下げ観測が広がる中、豪中銀
は今年に入り3会合連続で利下げを見送った。さらに前回4月3日の会合で
は「緩和の検討前にCPI待つのが賢明」と声明を発表し、インフレが鈍化
すれば今年初めての利下げを実施する可能性が強まるとの認識を示して
いたが、4月24日の豪 1-3月期の四半期消費者物価(CPI)では、前期比・
前年比とも市場予想を下回る弱い結果となり、5年債利回りは過去最低
水準となる3.127%まで低下するなど、市場は完全に利下げを織り込んで
きている。予想では、0.25%引き下げた4.00%で発表されると見られて
いる。同日にはスワン豪財務相が「抑制されたインフレ率が豪中銀の
利下げ余地を生んでいる」「基調インフレは豪中銀のレンジ下限にある」
などと発言しており、今後の金融緩和スタンスについて前向きな表現が
声明内容や、スティーブンスRBA総裁の会見内容に盛り込まれるようなら、
豪ドルはさらなる下値トライ局面に移るかもしれない。反対に、追加
緩和策について言及がないようなら、豪ドルは一旦利益確定の買い戻し
となる可能性もある。

欧州では、6日にフランス大統領選の決選投票とギリシャ総選挙を控えて
いる。フランスでは第1回投票でオランド社会党前第1書記がサルコジ
現大統領を抑えて1位となっているが、オランド候補はすでに「欧州の
財政協定について、自身が当選すれば現行のままでの批准はない」と
発言しており、当選すれば欧州債務問題への対応でドイツとの溝が深ま
る可能性がある。ギリシャ議会の総選挙では、財政緊縮路線を推し進め
てきた連立与党が過半数の議席を維持できるかが焦点となっており、
これらの結果次第では欧州債務問題の長期化が深刻化することとなる。

そのため、たとえ米指標の悪化からドルが弱含んだとしても、上値の
重いユーロでは明確な方向を描きづらい展開も予想される。なお、
ユーロ圏指標では、30日のユーロ圏4月の消費者物価指数(HICP、速報
値)のほかに、3日のユーロ圏3月の卸売物価指数(PPI)、4日のユー
ロ圏小売売上高などが主要なところとなるが、欧州政局をふまえて3日
に予定されている欧州中央銀行(ECB)による政策金利発表後の要人
発言等にも気を配りたい。また、欧州債務問題はフランスやオランダ
などユーロ圏中核国に影を落とし始めており、2日のドイツ4月の失業率
などもサプライズな結果となった場合は相場に影響を与える可能性がある。



【注目通貨ペア】・・・ポンド/ドル

ポンド/ドルは、2月から3月中旬にかけて一旦もみ合いをみせたものの、
これまで1月中旬からの上昇トレンドを維持してきた。特に4月18日には、
英国3月の雇用統計が失業率、失業保険申請件数といずれも市場予想より
強い数字となったことに加え、英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
で、ハト派と見られていたポーゼンMPC委員が規模維持を主張していた
ことが判明。追加金融緩和観測が遠のいたポンドは対主要通貨で急伸
することとなった。ポンド/ドルは1.6000、1.6170付近のテクニカル
レベルを上抜けた。1.6170付近のレベルは、2011年4月から2012年1月に
かけての下落幅のFibo61.8%戻しにあたり、2011年中は重要な支持線、
抵抗線として機能したレベルとなる。この重要な抵抗線を抜けた
ポンド/ドルは4月30日には一気に1.6300付近まで到達することになる。

一方で、英国では主要な指標が芳しくなく、リセッション(景気後退)が
意識されている。4月25日には、英国立統計局が発表した1?3月期英国内
総生産(GDP、速報値)が前期比0.1%減と市場予想平均の前期比0.1%増
に反して減少し、ポンド/ドルは1.6140レベルから1.6080まで急落。英国の
GDP成長率は2四半期連続のマイナス成長となり、幾分頭の重さも見せ始めて
いた。さらに27日にはウィール英中銀金融政策委員が「5月の英中銀金融政策
委員会では、国内総生産(GDP)の数字を受けて、量的緩和の延長が議論される
見込み」と発言したことで、1.6166付近までの下落も見せたが、このレベル
ではなお相場は底堅さも見せた。

今週は、1日に英4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)、2日に英3月
消費者信用残高、3日に英4月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
が発表される。5月9-10日に開催される英中銀金融政策委員会をにらんで、
英国の足元の景気を確認していくこととなる。米国の量的緩和策が市場に
強まっているため、ドル売りが先行する相場となっているが、英国指標で
ネガティブな指標結果が続くようなら、1.61台後半を目指して反落する
ことになるかもしれない。このレベルはレジスタンスに転じそうだが、
米指標が好調となり米量的緩和観測が後退すれば、ドルの買い戻しから
1.60台ミドルへの下値トライもありそうだ。

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2012年04月16日

外国為替(今週の注目点・先週の動き)


九州新幹線



【今週注目点・先週の動き】
先週の相場は激しい円買いからの一服となり、市場のリスク回避姿勢も緩和
したが、中国1-3月期GDPへの失望で、豪ドルやユーロの持ち直し局面にも
一旦待ったがかかった。今週は24日-25日開催のFOMC直前週となり、相場は
思惑から投機的な動きも見せるだろうが、慎重さは失わないのではないか
と思われる。

焦点はやはり米国指標が中心になってくるだろう。先週にはイエレン米連邦
準備理事会(FRB)副議長やダドリー米ニューヨーク連銀総裁が、2014年
遅くまで低金利政策を維持する当局の方針を支持する発言をしたが、これが
米金融緩和策の長期化への思惑を呼び、ドルも軟調気配を見せ始めている。
まずは足元の米景気を確認する指標として、16日の4月ニューヨーク連銀
製造業景気指数、20日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が注目され
る。先週発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、「米経済
活動は2月中旬から3月下旬にかけて控えめから緩やかなペースで拡大した」
と指摘、景気の基調判断を据え置いているが、4月ニューヨーク連銀製造業
景気指数では前月からの低下が予想されている。また、ネガティブサプライ
ズとなった米3月雇用統計明けとなる先週発表の新規失業保険申請件数は
38.0万件と予想外の増加となり、こういった労働市場の弱さもハト派発言に
説得力を持たせているものとなった。今週の新規失業保険申請件数もやはり
無視はできないものとなる。その他米指標では、先月相場に影響を与えた
住宅関連指標がいくつか発表される。17日の3月住宅着工件数や、19日の3月
中古住宅販売件数などが主要なものとなる。20日金曜から23日月曜まで米
主要指標がないため、短期投機筋はこのあたりの指標で仕掛ける可能性も
考えられる。

その他、今週は米企業第1四半期の決算発表が本格化する。16日のシティー
グループを皮切りに、17日にはIBMやインテル、ゴールドマンサックス、
コカコーラの発表。19日にはマイクロソフト、バンク・オブ・アメリカ、
20日にはGEが予定されている。前期からの鈍化が予想されているものが
多く、米国株式相場の頭を押さえる要因となりそうだ。

欧州債務問題があらためてクローズアップされ出しているが、今週は欧州、
特にドイツで重要指標がいくつか発表される。17日のドイツ4月ZEW景況
感調査(期待指数)、20日の3月生産者物価指数(PPI)、4月IFO
企業景況感指数は、特に欧州株式市場に影響を与えそうである。

また、17日のユーロ圏3月消費者物価指数(HICP、改定値)も見逃せ
ない。また、20日開催のG20会議では、国際通貨基金(IMF)の資金
増強について具体策を詰める見通しで、今週の欧州各要人の発言が相場に
影響するかもしれない。

来月以降の政策金利引き下げが予想されている豪州では、17日に豪準備
銀行(RBA、中央銀行)による金融政策会合議事要旨の公表が予定され
ている。12日の豪雇用統計では、3月新規雇用者数が4万4000人と市場
予想を大幅に上回るなど、市場の豪金融緩和への思惑はやや緩みだして
いるが、この結果だけで豪準備銀行が5月発表の金融政策を変更するとも
思えない。まずは17日の議事録公表で、前回会合の内容を確認すること
となる。RBAは今月3日の会合で政策金利を年4.25%に据え置いたが、
スティーブンス総裁はその声明文で、来週24日発表の1〜3月期の消費者
物価指数(CPI)を点検した上で、追加金融緩和を検討する考えを示唆
している。前日23日には1-3月期卸売物価指数(PPI)の発表と来週に
注目指標が控える一方、今週は20日の1-3月期四半期輸入物価指数のみが
主要な指標発表となり、手掛かり難からひとまず慎重な相場展開も予想
される。13日発表の中国1Q実質GDPの結果へは評価がまちまちとなって
いるが、やはり豪ドルの上値の重さは避けられそうにないと思われる。

国内では、16日に開かれる信託大会での白川総裁のあいさつや、18日の
西村清彦副総裁の講演などが予定されている。27日の日銀金融政策決定
会合での追加緩和を見極めるため、その発言内容に注意したい。

【通貨ペア】ユーロ/ドル

1月16日に反発を見せてからEURUSDは1.3490手前で反落し、以後持ち
合いとなっている。1.3470付近は昨年10月から今年1月にかけての下落
幅の半値戻しレベルとなり、また1.3500レベルは、昨年5月から今年1月
までの下落幅のFibo38.2%戻しにあたる。3月5日のレポートで指摘した
通り、1.3200を下抜けたEURUSDは1.3000を目指し、このレベル付近で2度
反発した。2月29日のバーナンキFRB議長の議会証言から米長期金利が
上昇し、ドルは対主要通貨で堅調となったが、米2月の消費者物価指数
が弱い数字で発表されたことや、3月26日にはバーナンキ米連邦準備理事
会(FRB)議長の予想以上にハト派的な発言したことで、EURUSDでは下抜け
の力を持続できなかった。

欧州債務問題も相変わらず楽観と悲観を繰り返し、相場は方向感を出せ
ないが、LTRO実施以降中期的にユーロ安が想定されるユーロは頭が重く、
1.3380付近や1.3200付近が新たなレジスタンスになりつつある。今週は
24日-25日開催のFOMC直前週となり、慎重な相場展開が予想される。方向
感を出せないEURUSDでは、引き続き1.3000から1.3400でのchannel取引が
中心になりそうだ。このレベルはボリンジャー2σの上線と下線が位置
するレベルにあたる。ただ、今週本格化する米企業の第1四半期決算発表
が芳しくないものとなり、米国株式市場が軟調気配となるようなら、
ユーロも下値を探る展開となるかもしれない。基本的にはドル相場と
考えたいが、19日にはスペイン国債入札などがあり、応札結果次第では
欧州債務懸念が強く意識される可能性がある。

また、国際通貨基金(IMF)の資金増強について話し合われる20日の
G20会議や、17日のドラギ総裁の講演などにも注目したい。

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タグ:ユーロ ドル
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2012年04月09日

外国為替(先週の動き・今週の注目点)


683系 特急しらさぎ




■□今週の注目点□■
今週、日銀は9〜10日に金融政策決定会合を開き、10日に政策金利を発表
する。政策金利は据え置き予想となるが、その声明ではデフレ脱却に向け
た強い姿勢が引き続き盛り込まれると思われる。市場ではさらなる緩和措置
の発表へ思惑を抱く向きもあるが、27日の「経済・物価情勢の展望(展望
リポート)」を控え、今回はまず新しい材料は出ないのではないかと見ら
れている。

米景気の先行きはなお不透明であり、日銀としても24〜25日の米連邦公開
市場委員会(FOMC)の行方を見極めたいところかもしれない。また、
景気判断では、前回の公表文で「持ち直しに向けた動きもみられる」との
表現が付け加えられたが、この表現がさらに強調されるようなら、追加
緩和の思惑から円売りを進めた投機筋は、円ショート手仕舞いのきっかけ
にするかもしれない。

また今週は中国の指標が多く発表され、世界景気動向への思惑から、
特に豪ドルなどの資源国通貨を中心に影響を与える可能性がある。
先週5日の一部報道で、温家宝首相が「金融市場における一定の流動性
と融資額の増加を確保すべく、金融政策を微調整する意向を示した」と
報じられ、アジア圏のリスク回避姿勢が和らぎ始めた。市場の一部では、
週末13日予定の中国1-3月期四半期国内総生産(GDP)の発表前に、
中国の預金準備率引き下げが実施されるとの見方もあり、9日発表の3月
消費者物価指数と同生産者物価指数に対しても注目度が高まっていると
思われる。

なおGDPでは、前年同期比+8.9%(前期比+2.0%)から、+8.4%(前期比
+1.9%)へ減速することが予想されている。また、10日発表の3月 貿易
収支(米ドル)では、2月の貿易赤字-314.8億ドルに続き、-31.5億ドル
の貿易赤字が予想され、日本と中国が3月に貿易赤字に陥る可能性が高ま
っている。13日にはGDPのほかに3月鉱工業生産、同小売売上高が発表され
予断を許さない。緩和実施への織り込みが先行した場合は、指標結果に
単純に反応しない可能性もありそうだ。

5月の豪準備銀行(RBA)理事会で政策金利の引き下げが予想される豪ドル
は軟調気配だが、12日には豪3月の 失業率の発表が予定されている。
失業率の悪化はもちろん豪ドル売りの要因になるものの、中国緩和観測
がさらに強まった場合はこれが下支え要因にもなるため、難しい相場が
予想される。

予想外の弱い結果となった雇用統計後の米国では、週後半に重要指標が
控えている。まず11日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、
米国景気の回復基調を確認することとなる。12日3月卸売物価指数、
13日の3月消費者物価指数もインフレ関連指標として重要だが、相場は
月末FOMCを見据えた思惑が先行しそうだ。

一方ユーロ相場も、世界景気動向に影響を受けつつ、12日にはイタリア
国債の入札が予定され、欧州債務問題も意識せざるを得ないものとなっ
ている。低調な結果に終わるなど、欧州不安が一段と高まれば、リスク
回避から円が買われやすくなるが、日銀の追加緩和期待が持続している
ようなら、ユーロ円も底堅くなるのではないだろうか。

■□今週の通貨ペア□■ ◆USD/JPY◆
先週末の米雇用統計で、ドル円は再び81円80銭を下抜けし81円32銭の
安値をつけた。米国の量的緩和第3弾への思惑も再燃し、月曜時点で
ドルは軟調気配を示し始めている。一方で、市場では日銀の追加緩和策
に対する期待も大きくなっている。直近での市場の日銀金融政策への
注目度は高く、2日発表の3月企業短期経済観測調査(短観)で大企業・
製造業などの業況判断指数(DI)が市場予想を下回ったことや、翌3日
は3月に資金供給量(マネタリーベース)が3年7カ月ぶりに前年比マイ
ナスに転じたことは、市場に緩和がなお不十分との解釈を抱かせ、相場
は円買いへと傾いた。

今回の会合では、金融政策は現状維持が大方の見方だが、会合後の声明
でさらなる緩和策へ期待を抱かせる文言が織り込れるかどうかに市場は
注目しそうだ。ポジティブな場合はドル円相場も底堅くなり、再び82円
台で方向を探ることになるかもしれないが、ネガティブな場合は80円台
中盤の下値抵抗線へトライになると予想される。80円60銭付近は、2011年
4月から2011年10月末下落幅の半値戻しにあたる。なお、今回の会合では、
成長支援融資の米ドル供給枠(1兆円相当)の細目決定も議題の1つと
なっている。

さらに今週は、中国指標などで世界景気動向も注目を集めやすく、
悲観的な見通しが強まれば、市場が一斉にリスク回避の円買いに向かう
可能性も無視できない。いずれにしても、米雇用統計の結果で、米追加
緩和策への思惑は仕切り直しとなっているため、今月末のFOMCまでは
動きづらい展開も考えられる。米指標結果や要人の発言次第で相場は
神経質な動きを見せるのではないだろうか。

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2012年04月08日

50万円で入会できる千葉の人気コース

ゴルフダイジェスト・オンライン

◆一の宮カントリー倶楽部(千葉県)
[正会員]
相場価格 10万円
名義書換料 26.25万円
年会費 21,000円
入会預託金 無し

九十九里浜の最南端に位置し、各ホール松林でセパレートされた雄大なコースです。林間から太平洋を見ながらラウンドでき、美観上はもちろん戦略性にも富んだ36ホールです。海沿いの気候のため、内陸コースより気温が夏は2度涼しく、冬は3度暖かいと言われており、1年を通してプレー出来るのでホームコースに最適です。ゴルファーの敵「夏の雷」「冬の降雪」の心配が少ない安定した気候が特徴です。

★ゴルフ場について
所在地 〒299−4303長生郡一宮町東浪見3166
アクセス 九十九里有料道路/一宮料金所7km
TEL/FAX 0475-42-3711/ 0475-42-4555
ホール 36H
レート 71.7
設計者 沢井徳三郎
練習場 200y/12(土日祝のみ)


◆大千葉カントリー倶楽部(千葉県)
[正会員]
相場価格 20万円
名義書換料 21万円
年会費 無し
入会預託金 無し

丘陵地特有のダイナミックな地形を利用しながらもアップダウンは少なく幅広いフェアウェイは緩やかなスロープをなしている。谷越え、ドックレックや池越えを適度にミックスしたレイアウトは絶妙でプレーヤーを飽きさせない。また、大きなグリーンの周りにはバンカーが少ないためアプローチは比較的楽だがアンジュレーションもあって3パットの恐れがある。
ゴルフ場について

★ ゴルフ場について
所在地 〒290−0524市原市平蔵3310
アクセス 館山自動車道/市原IC22km
TEL/FAX 0436-89-2111/ 0436-89-2026
ホール 27H
レート 70.6
設計者 上総観光開発(株) 技術部
練習場 なし

※相場価格等は変動する場合がございますので、詳細をご確認ください。





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2012年04月02日

外国為替(今週の注目点・先週の動き)


JR特急日光号



【今週の注目点・先週の動き】

【展望】
期初のマーケットは、2日早々に日銀による3月の企業短期経済観測調査
(短観)の発表がある。海外でも注目度の高い指標だが、大企業製造業業況
判断指数(DI)の市場予想中央値はマイナス1と、昨年12月の前回調査
(マイナス4)から改善する見通し。万一、結果が芳しくない場合、日銀の
追加緩和策への思惑が市場に広がり、特に対ドルで円が売られる可能性が
ある。ただ、ドル円相場はドル買い円売りが一巡しており、期初要因として
債券の利益確定売りも出ると思われ、上値は限定されたものになりそうだ。

その他国内指標では6日金曜の2月景気一致指数(CI)・速報値、同景気
先行指数(CI)・速報値あたりが主要なものとなる。国内重要指標で
幕開けとなる今週だが、やはり市場は6日金曜の米雇用統計を見据えて取引を
進めることになる。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は先月26日の
全米企業エコノミスト協会(NABE)の会合で「ここ最近の失業率の低下は、
かなり緩やかな経済成長のペースと幾分一致していない」「雇用市場に
大きな進展をもたらすために金融緩和は必要とされる」などと景気回復に
慎重な見方を示し、QE3観測後退に傾いていた市場心理を一変させた。市場
はあらためて要人発言や米経済指標の結果からFRBのスタンスを探ることに
なりそうだ。

市場予想では、非農業部門雇用者数変化が前月比で21万人程度の増加とみて
おり、予想通りならQE3観測後退でドル買いとなるかもしれない。非農業
部門雇用者数変化では、ここ数カ月20万人を上回る結果となっていたこと
が高まる景気回復期待の裏付けになっていたが、結果がどちらに振れても
相場に大きな影響を与えるだろう。米雇用統計前に、雇用系指標として4日
に3月ADP雇用統計、5日に前週分の新規失業保険申請件数が発表されるが、
結果を巡って市場の思惑がぶつかりそうだ。また、3日の米連邦公開市場委員
会(FOMC)議事要旨では、QE3への言及を行わなかった2月29日FOMCの議事
内容が公表される。その他米指標では、2日に3月のISM製造業景況指数、
4日に3月ISM非製造業景況指数(総合)など先行指標となる景気関連指標
の発表がある。

米指標への注目度の高さは言うまでないが、今週は各国で政策金利が発表
される。中でも3日の豪準備銀行(RBA)による政策金利発表には高い関心が
集まっている。政策金利自体は据え置きが大方の予想だが、その声明内容で
利下げをはじめとする追加的な緩和策の考えがRBAにあるかどうかを探ること
となる。現在豪ドルは軟調気配であるが、欧州問題への懸念も緩和したこと
から世界景気について楽観視となれば、豪ドルが買い戻される可能性もある。

一方、4日の欧州中央銀行(ECB)による政策金利発表では、現状の金融
政策維持が大方の予想であるが、ユーロ圏経済がリセッション(景気後退)に
陥ることが確実な状況となっており、追加金融緩和策への言及に警戒すること
になる。また5日のイングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表では、
インフレ懸念の燻るなか資産購入プログラムの増額が協議されるか否かが、
その声明発表で確認されることとなる。



◆今週の通貨ペア◆AUD/USD

まずは3日の豪準備銀行による政策金利発表から相場が動くと予想される。
政策金利は据え置き予想も、その声明内容が緩和的かどうかで、豪ドルは
大きな変動を見せそうだ。一部専門家は、0.25%の追加利下げを行う可能
性をなお捨てておらず、声明内容が緩和的に傾いていれば、豪ドルは対主要
通貨で一気に下値トライも考えられる。先週AUDUSD相場は1.0400のテクニ
カルポイントを下抜け、1.0300付近の支持線へのトライを見せた。現在も
豪ドルの軟調気配が続くが、政策金利発表を睨んで1.0400付近で動きを鈍く
しており、下値を目指す場合はやはり1.0300レベルの下抜けを試すことに
なるであろう。上値では1.0550付近が最初のターゲットになると思われる
が、世界景気後退や豪利下げ観測がくすぶるなかでは、やはり上値方向は
頭が重いかもしれない。

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2012年03月26日

外国為替(先週の動き・今週の注目点)






◆今週の注目点

今週は米国指標などのドル絡みのイベントが多く、やはり米長期金利の動向
を追いかける展開になりそうだ。米10年債は投機的に売り進まれ、3月以降
2%水準を上回って推移している。政策金利への思惑を直接的に反映する米
2年債も0.3%の水準を上回っており、日米金利差拡大観測はなお市場を支配
していると思われる。先週金曜にラード・米セントルイス連銀総裁が「米経
済指標が改善されれば米国の利上げ時期が早まる」と発言したこともあり、
米指標の強い結果には市場はドル買い円売りへ反応するのではないだろうか。

その米指標は週初から目白押しで、26日月曜は米2月シカゴ連銀全米活動
指数、米2月中古住宅販売成約指数、米3月ダラス連銀製造業活動など、27日
火曜には米1月S&Pケース・シラー住宅価格指数、米3月CB消費者信頼感指数、
米3月リッチモンド連銀製造業指数などが立て続けに発表される。

また、FRB要人の講演も多数予定されており、26日はバーナンキFRB議長
やプロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、29日にはラッカー・リッチモン
ド連銀総裁の発言が市場を賑わすかもしれない。バーナンキFRB議長は直近
の発言で、追加的な金融緩和の可能性に関しては言及していないものの、
米国の消費支出は依然として弱く、エネルギー価格の上昇が景気回復を
鈍化させる可能性を懸念するなどなお慎重な姿勢は崩していない。

他方プロッサー総裁やラッカー総裁はタカ派発言を続けており、このような
温度差は米指標結果後の投機的な値動きを誘発する可能性がある。米指標は
週後半にも主要なものが多い。29日に10−12月期GDP確報値、30日に(米)
2月個人所得・個人消費支出(PCE)、3月シカゴ地区購買部協会景気指数など
は注目したい。個人消費支出(PCE)では、2月のコアCPIが前年比+2.2%と
1月+2.3%から低下していることなどから、コアPCEにも下落圧力がかかると
みられている。

国内では、29日に発表される3月上旬の貿易収支に注目が集まりそうだ。1月
の貿易赤字、2月の貿易黒字と直近で市場にサプライズを与えているため今回
も無視できない。ただ、期末要因を除くとするなら基調はなお円安と思われ、
下値方向への動きは限定的ではないだろうか。ユーロ関連では、非公式の
EU財務相会合(30-31日開催)があり、ユーロ圏救済基金が増額される予定
となっている。問題がなければユーロは下値が限定されることも予想される。

欧州指標では、26日の独3月のIFO業況指数、28日の独3月消費者物価指数速報
値、29日独3月失業率、ユーロ圏3月景況感・業況感指数、30日のユーロ圏3月
消費者物価指数速報値などが主なところとなる。



【今週の通貨ペア】(USD/JPY)

日米金利差拡大観測で一本調子の上昇トレンドを続けてきたドル円だが、
先週は結局84円を抜けきれず、世界景気への不透明感を背景にしたリスク
回避の円買いでようやく息が入った。相場は82円台からリスタートなるが、
ドル円に限っていえば、現在日米の金融政策スタンスには明らかな差が表れ
ており、当面ドル買い円売り基調が基本線になると思われる。

実際先週金曜の下落局面では81円00銭付近で底堅さもみせた。ただし、先週
ブラード・米セントルイス連銀総裁発言にもあるように、米指標結果が米国
景気の回復を確実に裏付けるものとなっていかねばならず、今週の相場は指標
結果に一喜一憂することになるであろう。短期の投機筋には絶好の相場環境
になるかもしれない。ブラード総裁ですら利上げの最善の時期は2013年終盤
と言っており、米国の利上げなどはやや気が早い感もあるが、思惑と投機で
動く為替市場では相場変動要因となっても致し方のないところではある。

相場は先日、目前の下値抵抗線83円を下抜けて81円98銭まで下落をみせた。
このレベルはフィボナッチファン38.2%戻しのライン付近となるが、抜け切る
ことなく反発した。幾分の調整をこなしながら上昇基調を継続した場合、下値
では82円台後半で底堅さをみせながら、まずは83円台ミドル、そして84円台へ
の再トライとなると予想する。

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2012年03月12日

外国為替(先週の動き・今週の注目点)






(今週の動き)
今週は、週前半に重要なイベントが予定されている。まず12日のユーロ圏
財務相会合となるが、ギリシャが集団行動条項(CAC)の発動を承認し、
ISDA(国際スワップデリバティブ協会)もギリシャに関してクレジットイベ
ントが発生したと発表するなか、各国要人からどのような発言がでるか注目
したい。13日にはEU(欧州連合)財務相会合や、16日にはドイツ・メル
ケル首相の会見などもあり、あわせて注目したい。

また、金曜の雇用統計が好結果となった米国だが、13日に米連邦公開市場
委員会(FOMC)が開催される。政策金利は0.25%の据え置き予想だが、
焦点はやはり米国の追加緩和策についてとなる。バーナンキ連邦準備理事
会(FRB)議長は先の議会証言で、追加緩和について微妙にニュアンスを
変えてきており、市場ではQE3への思惑が一旦後退している。一方で、先日
米紙が「FRBは不胎化オペを伴う量的緩和(不胎化QE)の導入を検討して
いる」と伝えたこともあり、同緩和策について何らかの言及があるかに注目
が集まる。

一方、先週金曜の米雇用統計が好結果となるなど、全般的に好調な米指標を
うけて、FRB内でもタカ派的な発言が目立ってきており、FOMC後の発表内容
次第では相場に大きな影響を与えそうだ。バーナンキFRB議長は14日にナッ
シュビルでの講演が予定されているが、FOMC直後で内容に大きな変化はない
と思われる。

なお、13日の日中には、日銀金融政策決定会合後の白川総裁の会見も予定
されている。今回は、長期国債買い入れペースに関するコミットメント、
及び、資産等買入基金の上限65兆円までの行程表が提示されることが期待
されているが、内容にサプライズがなければ、相場はFOMCの結果に左右さ
れるのではないだろうか。ただし、白川日銀総裁は8日の衆院委員会で「デ
フレ脱却に向けて全力を挙げたい」と改めて表明しており、こういった発言
が続くことはドル円の上昇トレンドをさらに強めるものとなりそうだ。
まずは83円台が目標となろう。

前半のイベントを終えた週後半は、ひとまず米国指標を中心に相場が動き
そうだ。15日の米3月NY連銀製造業業況指数や同フィラデルフィア連銀景気
指数、16日の米2月消費者物価指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数が
主なところとなる。消費者物価指数では、米国のインフレが抑制されている
か否かが判断される。なお、ギリシャ問題に関しては、発表されるニュース
に適宜対応していくこととなる。ユーロ相場は引き続き難しいものとなり
そうだ。


★今週の通貨ペア★ドル・円

ドル円はリスク選好度の高まりにともない、力強く上昇トレンドを描き
だした。ファンダメンタルズ的にも、日銀の追加緩和や米国景気の着実な
回復、ギリシャ問題の一段落に加え、国内経常収支の大幅赤字など、円の
弱気筋にとっては申し分のない状況となっている。これら要因に大きな変化
がない限り、今のところ円買い材料としては、期末要因となるレパトリ程度
になってしまうが、相場の勢いを止めるまでには至っていない。2/27朝の
レポートでは82円台前半が当面の目指すポイントと指摘したが、米雇用統計
の好結果をうけて、ドル円はここまで重要なテクニカルポイントとして抵抗
線となっていた82円00銭を突破した。先週金曜のこの急上昇に対しては、
調整から一旦売り戻しの入る可能性もあるが、81円台後半が下値サポート
になってくるようだと、ドル円はなお上昇の余地を残していると推測する。

13日に予定されている、日銀金融政策決定会合後の白川総裁の会見と、米
連邦公開市場委員会(FOMC)後のバーナンキFRB議長の会見の内容がドル円
のさらなる上昇の契機になる可能性も高い。上値では当面83円台へのトライ
になるだろうが、その後は84円が上値抵抗線として機能してきそうだ。

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2012年02月20日

外国為替(先週の動き・今週の注目点)







【今週の注目点】
まず週初最初の山場が20日月曜日のユーロ圏財務相会合で、ギリシャに対す
る第2次金融支援が承認されるかに注目があつまる。たびたび延期されてきた
が、市場は概ね承認に楽観的な見方をもっている。ただ、1300億ユーロの
前提条件は、ギリシャ債務交換が民間債権者の90%を超える合意での決着で
あり、なお予断は許さない。また、20日の東京時間には、には国内指標で
ある1月の貿易収支が発表される。中国の旧正月要因や原油輸入増加を受け
て過去最大規模の貿易赤字を記録すると予想されており、もしそうなった
場合は4ヶ月連続して貿易赤字を記録したこととなる。市場では先週より
すでにこの結果を織り込み始めており、予想通りの結果となった場合、相場
へのインパクトは限定的かもしれない。

ただ、市場のセンチメントはリスクテイクへ傾いてきている。ドル円では
昨年の介入水準時の高値である79円55銭を上抜けてきており、さらに強気
気配が続くようなら、80円25銭が次のターゲットになってくると思われる。
円買い要因としては、本邦機関投資家による3月期末決算に向けたリパトリ
エーションが考えられるが、欧州情勢の楽観視が市場のリスク選好度を高め
た場合は、円売りの勢いを止められないかもしれない。

リスク選好の高まりは、基本的に豪ドルの強気要因となるが、米国指標の
好調を背景にしたドル買いとの相対力、また豪ドル高の長期化を懸念する
豪政府や、中国経済の成長鈍化などを背景に、上値にはやや慎重な場面も
見られるかもしれない。
週末25日〜26日には、20カ国・地域(G-20)財務相・中央銀行総裁会議が予定
されている。各国金融政策は協調金融緩和の様相となっているが、ソブリン
リスクに対してどういった対応がとられるか、協議内容に注目が集まる。



▼今週の注目通貨ペア▼(豪ドル/米ドル)

対ドルで豪ドルは、豪失業率の好結果と政策金利の据え置きをきっかけに、
年末からの上昇トレンドをキープしている。レベルは、最初の抵抗線とみら
れる1.0770に到達しており、市場の上値トライには一旦慎重さがみられて
いる。米国指標の好調を背景にしたドル買いにより、このレベルでは頭の
重い展開もうなずけるが、ソブリンリスクに対する楽観論が広がればキャ
リートレードに拍車がかかり、特に対円で上昇の勢いを見せるとことになる
と思われる。そうなると、豪ドルは対ドルでも現在の抵抗線を上抜けし、
まずは1.0900を目指すことになるであろう。次の大きな抵抗線は1.1000の
レベルとなってくる。21日には、豪準備銀行2月定例理事会の議事要旨公表
が予定されている。市場では豪州の国内金融政策、特に政策金利に注目が
集まっており、要人の発言などに注意したい。


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2012年02月19日

名義書き換え料が期間限定値下げコース


ゴルフダイジェスト・オンライン

▼ダイヤグリーン倶楽部(茨城県)▼
http://www.daiyagreen.com/
(正会員 )
相場価格 10万円
名義書換料 15.75万円
年会費 26,460円
入会預託金 無し


開場より36年を迎えた趣のある林間コース。乗用カートの利用により若い方よりシニアの方まで十分にプレーを満喫できます。高低差がコース内で10m、ホール内で最高5m程度のフラットなコースになっており、各ホールともに違った景観に恵まれた林帯でよくセパレートされている林間風のコースです。バンカーの少ないのが特徴で、グリーンは心もち狭いが、アプローチはそれほど難しくはなく年配者でも無理なくラウンドできます。また、14番ホールはバックから465Yの長いミドルホールとなっており難コースである。

★ゴルフ場について
所在地 〒311−1527鹿島郡鉾田町借宿2222
アクセス 常磐自動車道/千代田石岡IC20km
TEL/FAX 0291-33-4182/ 0291-33-4184
ホール 18H
レート 70.3
設計者 高橋四郎/江原薫
練習場 65m/13
備考



▼ あさひヶ丘カントリークラブ(栃木県)
http://www.accasahi.co.jp/
( 正会員)
相場価格 8万円
名義書換料 21万円
年会費 26,250円
入会預託金 無し


栃木インターより5キロ。唐沢山自然公園のなだらかな山裾を大胆に切り開いた雄大な丘陵コース。全体的にフラットだが、細心なアンジュレーションとバンカーで戦略性を持たせている。過去に数々のプロトーナメントも開催している。また、新規入会者を「人物本位」で受け付けているのも評価できる。

★ゴルフ場について
所在地 〒328−0065栃木市小野口町1351
アクセス 東北自動車道/栃木IC5km
TEL/FAX 0282-23-7181/ 0282-23-7183
ホール 27H
レート 筑波・日光:69.9 日光・富士:71.7 富士・筑波:70.4
設計者 富沢誠造
練習場 250m/12
備考

※相場価格等は変動する場合がございますので、詳細をご確認ください。